ゆっくりでも、その人らしく

いつもお世話になっている方のメルマガを読んで、とても心に残った言葉があります。

「最初はどうしても力が入ってしまう。

でも、いろいろな経験をしながら少しずつ肩の力が抜けていく」

その文章を読んだとき、「本当にそうだなぁー」と思いました。

以前の私は、あれもこれもと求められる環境の中で

「なんだか私が思っていることとは違う気がする…」と感じながらも、言われるがままに必死に頑張っていた時期がありました。

本当は「大好きなことをたくさんの人に伝えていきたい」

そんなワクワクした気持ちで始めたことだったのに、気づけばそれすらも嫌いになりかけてしまっていました…。

本当の自分の気持ちよりも、

「こう思われないように」「求められているから」

そんなふうに、自分の気持ちを後回しにして、他人軸で動くことが当たり前になっていたことも大きかったのかもしれません。

いろいろな面で無理を重ねた結果、

最終的には体調まで崩してしまい、そこから体調を戻すのに何年もかかってしまい。

その時に思ったのは、

「私はこれまで必死で何をしてきたんだろう」

「体調が弱い私には、こういうことはやっぱり無理なのかな」

そんな気持ちでした…。

でも今振り返ると、あの経験は私にとって大きな気づきでもありました。

無理をして進むより、自分のペースで続けていくことの方が大切なんだということ。

これからは、自分のペースを大切にしていきたい!そう思うようになりました。

ただそれと同時に、

持病もある私にとって体調は不安定になりやすく、「何かを続けていくことはやっぱり難しいのかもしれない」そんな思いが心のどこかにずっと残ってしまうきっかけにもなっていました。

だからこそ、その方が綴っていた言葉がとてもしっくりときて。

無理に急がせるのではなく、その人のペースに寄り添いながら、

長い時間をかけて関わっていくことが大切なんだという考え方。

早く結果を出すことよりも、ゆっくりでも、その人らしく進んでいくこと。

焦らなくてもいい。

無理をしなくてもいい。

同じことをするにしても、

その人がどんな環境に身を置いているのか、どんな言葉をかけてもらえるのかで、

感じ方や進み方も大きく変わるものだと思います。

だからこそ、

自分が心地よく前に進める場所や、安心して関わっていける環境に

身を置いていたいなとも改めて感じました。

そうやって伴走してくれる存在、仲間がいることって、

本当に心強いことだなと思います。

私自身も美容のお仕事を通して、

「無理なく続けられること」

「その人らしくいられること」

そんなことを大切にしながら、

これからも関わっていけたらいいなと改めて感じています。

人生は競争じゃないし、ゆっくりでもいい。

その人らしく進んでいけたら、

それが一番幸せなのかもしれないなぁと思います。

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