入院をしてから、
「穏やかに過ごせる時間」を、
意識して選ぶようになりました。
そして“休むことに罪悪感を持つ自分”を、
少しずつ手放していこうと考えるようになりました。
以前の私は、
何も予定が入っていない時間や、
ただのんびり過ごすことに、
どこか後ろめたさを感じていました。
ちゃんとしていない気がする。
頑張っていない気がする。
そんな思いが、
いつも心のどこかにありました。
先日娘が、
はじめてお友達同士で
ディズニーへ行く日がありました。
親としては少しドキドキしながらも、
「もう、そんな年頃なんだなぁ」と、
成長を感じる一日でした。
お迎えを兼ねて、
私は少し早めに東京・舞浜へ向かい、
お気に入りのキッシュ屋さんでランチをしてから、
イクスピアリへ向かいました。
人はそれなりにいるけれど、
どこか、せかせかしていない空気。
ゆっくりウィンドウショッピングをしたり、
お茶をしたり。
特別なことは何もしていないのに、
心はとても穏やかで、
「あ、今の私すごく癒されてるなぁ」
そんなふうに感じた瞬間でした。
以前の私なら、
こんな時間を過ごしている自分に、
きっと罪悪感を抱いていたと思います。
でも今は、
こうして心がゆるむ時間こそが、
これからの私にとって、
とても大切な時間なんだと、
入院をきっかけに気づきました。